1月 2012
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挫折するのは諦めやすい性格だからではない
シリコンバレーでおなじみの「アイデアよりも、それを実行することの方が大切」という格言は、表裏一体である。
ビジネスマン/エンジニア/デザイナーとしてノッてる時には「実力さえあれば、普通のアイデアしか浮かばない俺でも成功できる」と聞こえる褒め言葉だ。
しかし、アイデアは沸いてくるものの、片っ端から手をつけては「やーめた」と言い出すようになると、「俺は口ばっかりで何一つできないダメ人間だ」と思い込んでしまう。
クリエイティブな仕事をする人なら、誰でも一度は後者のネガティブ・スパイラルに陥ることはある。俺はデザイナーだが、先輩からこないだダメ出しをされた。
「お前はデザインをするとき、諦めるのが早すぎる。30%くらいの完成度で『このデザインはダメだ』と言うな。ダメなデザインでも100%の完成度まで持っていくんだ。」
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12月 2011
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2011年にやったこと、2012年に期待すること。
2011年にやったこと x 12 + 2012年に期待すること x 12.
1月
生まれて初めて六本木のクラブで年越しをする+初日の出を見る。23歳になる。
2月
生まれて初めてツイートが凄い勢いでRTされて、フォロワー数が一夜のうちに200->2000になる。結局4000近いFav/RTをもらう。
3月
生まれて初めてメキシコに行ってカンクーンのクラブで踊る。凄かった。
4月
生まれて初めて転職する。PalantirからQuoraへ。エンジニアを辞めてデザイナーになる。
5月
生まれて初めて彼女の卒業式に出席し、Aaron Ralstonのスピーチを聴く。Steve Jobsのスピーチよりも素晴らしいと思った。彼のスピーチの内容を見るにはこちらのグループに入ってください。
6月
生まれて初めて自分のデザインが公開される。Quora...
子供に「なんで算数を勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたら、何と答えますか。
子供に「なんで算数を勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたら、何と答えますか。
俺は「計算ができると将来役に立つよ」と答える人よりも、「普通に考えると頭がこんがらがっちゃうようなことも、数値や数式にすると簡単になるよ」と答える人のほうが好きです。
世界は、
数値や数式で表されなかったもの → 数値や数式で表せるようになった
の繰り返しでまわっています。
質量とエネルギーの関係はあやふやだった時があった → E = mc^2で表せるようになった
ゴルフで誰が先に打つかはあやふやだった時があった → ティーショットは前のホールのスコア、その後はピンまでの距離で表せるようになった
女性の体型もあやふやだった時があった → スリーサイズで表せるようになった
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10月 2011
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ジョブズ氏へ ― わたしがはじめて「当たり前」を疑ったのは…
アップル元CEO、スティーブ・ジョブズ氏が本日お亡くなりになった。 3年前の夏、アップル本社で彼の講演を聞いていた俺は、こんな日が来るのを想像すらできなかったと思う。ご冥福をお祈りします。
稚拙だけど、この文章を彼と彼の家族に捧げます。
「当たり前」を疑うこと
わたしがはじめて「当たり前」を疑ったのは…
「当たり前」を疑うこと
1997年。ジョブズがアップルに戻った時、最初に始まったのは快進撃ではなくコマーシャルだった。後数ヶ月で倒産する予定だったアップルのブランドを取り戻すべく、ジョブズは”Think Different”というコマーシャルをつくった。”Think Different”は、日本語だと「当たり前を疑うこと」だ。
14年後の今も、Youtubeで日本語版を観ることができる。
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9月 2011
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講義とは二つの円を合わすこと。「二十歳からプログラミング〜」の舞台裏
先週、シリコンバレーの日本人向けのイベントで「20歳を過ぎてからプログラミングを学ぼうと決めた人たちへ」というお話をさせてもらった。今回の記事では、俺がプレゼンを作る時に気をつけていることを書いてみます。長いけど、画像多め、文章少なめです。
プレゼンの動画はこちらからご覧になれます。
講義とは二つの円を合わすこと
聴き手は物覚えが悪い
聴き手はリズムにのる
聴き手は迷いやすい
聴き手は疑い深く信じやすい
最後に: 覚悟を決める
講義とは二つの円を合わすこと
大学に入ったばかりのころは、講義とは意見をはっきりさせること、だと思っていた。
モヤモヤとした意見を、
はっきりとさせることだと思っていた。
しかし大学3年に数学の恩師の助手になり、火曜と木曜の講義を担当することになってから、それが間違っていたと気づいた。
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8月 2011
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点と点がつながると信じてたバカへ。元アップルのインターンが、ジョブズ引退の日に思ったこと。
これまで。
これから。
これまで。
もちろん大学にいた頃は、先を見据えて点と点をつなぐことは不可能でした。しかしそれは、10年後に振り返ってみると非常にはっきりと分かります。もう一度言います。あなた方は先を見て点と点をつなぐことは出来ないけれども、過去を振り返るとそれらをつなげることが出来るのです。だからあなた方は、将来点同士が何らかの形でつながることを信じなければなりません。-Steve Jobs
いまから6年前。アメリカの高校3年生で、大学も決まってなかった俺は、スタンフォード大学で行われた彼のスピーチが大好きだった。
高校生になったのび太くんだった。運動はからっきし苦手で、成績もそこそこで特技も無く、睡眠時間より長い間2ちゃんを読んでた。何よりも友達が少なかった。なんとかしなきゃと思ってたとき、ドラえもんの代わりにStay Hungry, Stay...
7月 2011
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コーラの競争相手はペプシではない
見落としながら運転してる人がいそうなので叩かれるの覚悟で書いてみます。
コーラの競争相手はペプシではない
クラウドの競争相手は家賃かもしれない
意中の人はもう落とされている
コーラの競争相手はペプシではない
コカ・コーラとペプシコーラのアメリカ2大コーラ会社はコーラを中心に同じような清涼飲料水のラインナップをそろえ、世界各地で激しいマーケティング競争を繰り広げた。—コーラ戦争
コカ・コーラの「競合製品」はペプシで、ダイエットコークの「競合製品」はダイエットペプシ。だけど「競争相手」は違うかもしれない。
まず基本的だが、コーラかペプシかで迷うことは意外とない。大体は同じ自販機に置かれているジュースたちがライバルだ。コンビニの棚に並んでる他の飲み物とのパッケージ勝負だ。
でも俺が知ってるコーラの競争相手たちは別なところに隠れている。
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慶應SFCでの講演のあとがき。
7月にシリコンバレーから一時帰国した際、縁があって慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)でデザインについて講演をやらせて頂いた。
技術を用いたデザインという点ではシリコンバレーは東京のStartup Sceneより大分進んでいるので、黒船の役割を少しは果たせたと思う。
(講演のビデオはこちらからご覧になれます。まだ見てない方にはこの記事はちんぷんかんぷんかも。講演で色々自分が反省すべき点は多いけど、今回はポジティブな点について。)
シリコンバレーに戻る飛行機の中、考えてみた。講堂にいた100人以上の人の中で、講演から一番学んだのは誰だったのか。
それは、間違いなく、自分自身だった。
講演前と講演後では、自分の中で「デザイン」への理解が数倍になった。
「パワポ無し、慣れない日本語で講演」「100人以上、90分の講演」の試練
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